初の輸出商談会は意外な好反応


 

 

 



3月7日、沖縄物産公社とジェトロ沖縄貿易情報センターの主催による県産品の
対中国輸出商談会が那覇市内のロワジールホテル&スパタワーで開催されました。
紅濱にとってはじめての輸出商談会参加です。

本来、過去に商社勤務の経歴を持ち2年間の中国北京駐在経験のある店長にとって、
貿易はもっとも得意とするところでありましたが、なにせ豆腐よう(唐芙蓉)は中国
から伝わった「豆腐乳」が元祖で中国は本家本元にあたり、「豆腐乳」は安い商品
なので、例えば紅濱の豆腐よう1個で20個入りの瓶詰めに相当する価格差があり、
とてもじゃないけど中国に売れるはずがない!と考えていました。だから、あえて豆腐よう
を輸出向け商材とは考えていませんでした。

今回は我が社で成長株である「飲むフルーツ酢」を是非輸出向け商品にと中国市場を開拓
したい思い出参加させてもらったのですが、意外にもお酢よりは親近感があったのか、私の
中国語による説明がよかったのか?我が豆腐ようにかなり熱っぽい程の関心を示していただきました。

上海大一食品有限公子の魏暁飛経理さん深せん市一番食品有限公子の楊岩女史のお二人と商談をさせて
頂きました。そして快く写真を撮らせていただきました。さて、今後どのような展開になるのか、
結論はまだ分りませんが、価格の問題はあろうかと思いますが、今後の輸出の可能性について手ごたえを
を感じることができました。両氏曰く富裕層向けの安心安全、美味な日本食品として、さらに元祖中国から数百年前に琉球に伝わり似て非なるものに生まれ変わったひひひ孫がふるさとに里帰りしてきたストーリー展開も販売する上でとても面白いとの意見もいただけました。

今後を楽しみにしたいと思いました。


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Posted by モスキート at 2011年03月07日:17:45│Comments(0)店長ブログ
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